新しいチームになるためのiMovie


 数年前に「生きたい時間を生きる」という言葉がふっと降ってきました。これは認知行動療法でいう「昔のことを置いておく」ということかも、と考えています。

 小学生のころ修学旅行にいったら、写真が掲示板に張り出されて、自分の好きな写真を選んで買いました。このときに買うのは、「自分がよく写っている写真」。できれば、写りのよくない写真は掲示しないでほしい・・・と思ったものです。私たちの性格や行動は、半分が主体的であまり変えることのできない自分と、残り半分は「一回性の連続で出会う環境」から影響を受けていると思っています。ですから、まわりの環境を整理すれば、おそらく「自分を作る」ということは可能だと信じています。

 いいね、いいね、大丈夫と自分に声をかけて、やってこれた経験はありませんか?


 MacBookのユーザーになってちょうど1年です。添付されていたiLifeには、iMovieという動画編集ソフトがついていました。全く使い方がわからなかったのですが、さすがMacで動画や写真を放り込んで、音楽をいれると見事に一瞬の出来事から旅行まで、1つの経験がそのまま数分のファイルに仕上がりました。
 さて、このときに製作者側は、主人公である本人たちの表情や行動を作り込むことができます。素材は過去の写真や動画ですが補正をして、音楽を選択し、背景も選択し、メッセージもいれると、トーンが変調してストーリーを持たせることができるのです。つまり、iMovieで編集された動画は、セルフコントロールとチーム作りに効果がありそうです。たぶんあります。


気づき)
 ・新しいチームになるためのiMovie
 ・iMovie behavioral therapy
 ・道具は問わない


これから)先日メールで「SACのまま、ウメップのおばあちゃんのように」というやりとりがあったので、SACって何だろう?と調べました。1)統計の連続データ:Seismic Analysis Code、2)攻殻機動隊のサブタイトル:Stand Alone Complex、3)戦略空軍、戦略航空コマンド:Strategic Air Commandと、3つの返事がGoogleから返ってきました。文脈からすると、たぶん2)Stand Alone Complexで、STAND ALONE(孤立した)+COMPLEX(複合体)か・・・。すごい略語が使われているんだな。と感心していたら、「間違い!。SATC(Sex And The City)の打ち間違い」という落ちでした。今年は「笑い」がテーマなので、メモ。


iLife 11

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ウメップ

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