どこでもいつでもクラウドサービスのおかげ

マチュアリズムとは、文字通りの意味をいえば、利益とか利害に、もしくは狭量な専門的視点にしばられることなく、憂慮とか愛着によって動機づけられる活動のことである
(『知識人とは何か』サイード, E.)


 データ保管「Dropbox」、PDFファイル「GoodReader」、カレンダーアプリ「Week Cal」、何でもノート「Evernote」。どれもクラウドサービスで、ありがたいなー、と感謝の気持ちがわいたのでメモ。



1.「どこでも、大丈夫」という本質
 クラウド側にデータを預け、使う端末が多いほど、バックアップも増えます。仕事先で間違って、ファイル更新をしても、同期していない自宅のPCが古いファイルを持っている可能性もあります。



2.「見らればいい」という本質
 WindowsMac、もしくはスマートフォンでデータは、閲覧や編集ができます。細かい見栄えをはじめは気にしていましたが、いまは平気。それよりも、見たいときに、どこからも見られることが大切。パスワードさえ持っていれば、どの端末を借りてでも、OKです。



3.「必要なだけ」という本質 データ容量に制限がありますが、これも利点。使うファイルは何か?、整理をしようと思うからです。お金さえ払えば、どんどん容量がふやせるハードディスクではなく、「いま」必要なファイルをクラウドに置くので、必然とアクセス回数が増える。制限があるから磨かれていく。



気づき)
 ・単純だけど、いい感じ、と思って使うのがいい
 ・GoodReaderは、最近ですが、いいですねー
 ・時代の恩恵は、これからもたのしみ



知識人とは何か (平凡社ライブラリー)

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