1日1,000本のブログ記事を読んでみてわかったこと

レンブラントの素描では、たった一つの影や一本か二本の線だけで完全な空間が──つまり、背景や環境が──描かれる。それができるのは、さまざまな物のうち、何を描き、何を省くべきか、選別する能力をもっていたからである。
(『アート・スピリット』ロバート・ヘンライ)


 インプットしたものに、人は影響されます。私の名前は、「ものごとのきほん(基)をひろく(博)」知るが由来らしいのですが、まだまだ未知を学んで、自分の見解で語りたい。


 そう思って、年末からブログのリーダー数を圧倒的に増やしました。多い日には、1日1,000本くらいの未読記事が入り込むのですが、それでも、OKな日々です。



1.1,000本くらいなら読めるということ 持ち歩いているMacBook Airには、ReederというRSSソフトを入れています。朝起きて、Airを立ち上げれば、自動でReederが起動し、瞬時にブログ記事を読み込みます。あとは、通勤やスキマ時間に読むだけ。行動変容したり、記事と対話したいときには、Evernoteのクリックボタンを押す。オフラインでも連携しているので、ストレスありません!。



2.何がかわったのだろう?
 わかりません。論文やニュースは速報的なものは、すぐに病院で報告。哲学や政治、経済は、じっくりと対話。読書と同じで、すぐに自己変化で何が起こったのか?、わかりません。でも、自分の「ものさし」では測れないものに、出会うチャンスが格段に上がったのは確かです。



3.それが無料でできるということ
 ブログを書かれている人たちは、本当に良心的です。こんなことまで教えてくれるの?というくらい、いい情報もあります。しかし、出版されている本にくらべると、ノイズも多いことが確かですから、1,000本読む必要があるのかも知れません。



 ブログを書かれているみなさんに感謝をこめて。
 ありがとうございます。




気づき)
 ・年始に宣言したとおり、無謀な企てもチャレンジ
 ・ブログのリストをシェアしたいのですが、方法がわかりませんね
 ・もっといい仕組みがあれば?


アート・スピリット

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