「限界の時間」トレーニング


人が楽しむのは統制されているという感覚ではなく、
困難な状況のなかで統制を行っているという感覚なのである。
(「フロー体験 喜びの現象学 」M.チクセントミハイ


 ランニングをはじめて3年目になりました。1年目にハーフマラソン、2年目は足を故障して、選択的にあきらめるという経験をしました。3年目の今年は、もう一度ハーフマラソンを走りきってみたいと思います。


1.3つバランス
 ペースを守って走るのは、難しいものです。足腰、腹筋、腕などのパーツ、心臓、そしてメンタル。3つをバランスよく鍛えながら、コントロールする。


2.もうダメだ、という世界にはいりたい
 「あ、限界」と思う瞬間は短く、限界前にやめればいいので日常の限界時間は、短いですね。でも、ランニングは、限界時間でどうするかを鍛えられるトレーニング。もうダメだ、という世界から学ぶことは多いのです。


3.ただ足を前に出すだけなのに
 走ることが苦手だった私は、すでにウルトラマラソンもチャレンジしている先輩から「ゆっくり遠くにチャレンジする大人向けのスポーツ」と聞いてから、走ることをはじめました。ゆっくり遠くへ(LSD;Long Slow Distance)。子どもだってできる「ただ足を前に出すだけ」のスポーツ。


気づき)
 ・さて、ブログ再開
 ・書きながら、リズムをとりもどそう
 ・格好悪くても実際のことから、短い文書で、視点をつくる

フロー体験 喜びの現象学 (SEKAISHISO SEMINAR)

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