調子にのった不惑は、ときに理解されなくても


子曰く、
吾れ十有五にして学に志ざす。
三十にして立つ。
四十にして惑わず。
五十にして天命を知る。
六十にして耳従う。
七十にして心の欲する所に従って、矩を踰えず。
(「論語孔子

 30代のころから、うすうす気がついていたのですが、40代は結構「身勝手」です。たいていの40代は自分の好きなことしか、やらない。「え、何か問題ですか?」と詰問されてしまいそうですが、あえて書きます。



 40代は、身勝手。
 でも、それでいい。

 自分も、ジャスフォーになってわかったから。


 なぜ、そんなことを公言(っていってもブログ)するかというと、20年を2クール生きたから。「20年ってこのくらいか」感が、私の手のひらにのったのです。比較的手抜きはせず、明朗快活、誠実でありたい、を標語に生きてきたような人生でした。なりたいなビジョンもあって、やってきて、だいたいの成果とのバランス感触が、わかったということです。


 20年をもう1クール終わったら、60歳。
 そしてプラスワンで、80歳ですよ。


 私すら気がついていない、
 自分のなかにある、
 心の声にしたがって、40代をすごそう。


 そう決めつつある。
 結局は、それがみんなのためでもあるし。


 そして、楽しみです。
 そういう40代をこれから過ごせることが。



気づき)
 ・ただの身勝手宣言だな。でも「よき心を持って」という誠意さが前提です。
 ・ジャスフォー=ジャスト40歳のことね
 ・みなさん、ありがとう。

論語 (岩波文庫 青202-1)

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