方法はどれも上等なはずなので「未知」を書き出してみる

 もし君がここで、実際に大リーグに行けなかったことで自分を責め、
「しょせん現実はそんなもんだよ」と言い出した時、まさにそれが君の現実になる。
(「14歳からの哲学」池田晶子

 「形から入る」タイプの私は、道具が揃わないと何もはじめられませんでした。人生の残り時間をカウントすると「いまやらないと終わっちゃうぜ」という未知にチャレンジしたくなります。お金があれば、時間があれば、で先延ばしをするのではなく、いまできる手段でやってしまうためのメモ。



1.目的を最初に達成してしまう
 かっこよく彼女を海に連れていきたいときに、スポーティな外車を新調してスマートになんて思っていたら、いつまでも連れていけないかも知れません。「かっこよく」もやらない理由の1つです。それよりも、「連れて行ってしまう」ことの方が、大切では?



2.方法はどれも上等なはず
 というのも、どのルートを使っても、おそらく日本にあるあらゆる製品の品質は、上等だからです。インフラ、家電から文房具まで、使えないほどの不良品はほとんどありません。おそらく世界レベルでみたら、スペックはどれも上等なはずです。



3.「未知」を書きだしてみる
 海外には「そもそもない」ということも多いのですから。「やらない理由・やれない理由」のタグを付けていた「未知」を書きだしてみるのはいかがですか?。案外、できてしまうかも知れませんね。


気づき)
 ・それでも昔よりは、「スタート」はやくなったはず
 ・やっちゃった方がたのしいですしね
 ・やりながら見直す
  

14歳からの哲学 考えるための教科書

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