自分も「どこかのタイプ」に当てはまるのだ、と認識をしたら



 星占いや血液型を根拠にした運勢や性格判断などを、みなさんは信じていますか?。


 学生時代の私は「O型のような人になりたい!」というあこがれで、A型なのに、O型のメッセージを真剣に読んでいたものです。血液型を信じていたというわけではなく、A型っぽい自分を変えたくて、「あなたは、・・・ですよ」と自分に信じこませるために、O型を取り込もうとしていたのでしょうね。



 さて、そもそも「人のタイプ」って、何なのでしょう?
 私は自分のことも、スタッフのことも「タイプtype」=型、類型に分けることを好みません。
 


 仮に、タイプがあったとしても、優劣はなく、どのタイプにも特徴と魅力があるからです。そして、どのタイプもある程度、それぞれの人のなかに存在すると思っています。一方で、基本的にはタイプというものがあって、それは一生変わらない、ということを自分を見ながら、薄々感じています。



 ものの見方や感じ方のリズム、タイミングは、その人のペースを作り、行動になる。
 自分も「どこかのタイプ」に当てはまるのだ、と認識をしたら、見える世界が変わるのかも。



気づき) 千差万別、十人十色を歓迎しながら、自分を知る