2011-11-01から1ヶ月間の記事一覧

選択的にあきらめることが大切な場面で、ちゃんとあきらめてみる

「仕事が忙しくて出会いの機会もない!」と思っているあなたは、実は「それほど忙しい自分」に陶酔してはいないだろうか?それは働く方にとっても働いてもらう方にとっても危険な兆候なのだ。 (「ワークライフ“アンバランス”の仕事力」田島弓子) 最後まで…

病院薬剤師のためのライフハック94)未来なんてなくて、 いましかない

あろうとする姿(being)の連続が、生きることなら、 未来なんてなくて、 いましかない。 気づき) ・走らんでもええけど、あろうとしつづけること ・あろうとしつづけることが、あることになる ・たぶん

久しぶりのEBMワークショップで「心の声」劇場

もともと人生なんて初めての連続ではないのか 『計画と無計画のあいだ』三島邦弘・著 河出書房新社 大阪府の診療所委員会の第355回例会「第2回EBMワークショップ」にチューター参加させていただきました。お誘いいただきました @TA_NTO さん、お迎えツイート…

テーマは、書き手のポジションサイズで

ですからもしもこの天の川がほんとうに川だと考えるなら、 その一つ一つの小さな星はみんなその川のそこの砂や砂利の粒にもあたるわけです。 またこれを巨きな乳の流れと考えるならもっと天の川とよく似ています。 (『銀河鉄道の夜』宮沢賢治) Project Bas…

実務実習の最終週ですが、最後まで学生と遠慮なく関わろう

下の世代はいつまでも上の世代の後塵を拝していなければならないような世の中に、 はたして進歩があるだろうか。 (『アリストテレス マネジメント』クリスタ・メスナリック, 三谷武司) 学生実習も最終週。症例2つとプロジェクトのテーマを決めて、最終日…

病院薬剤師のためのライフハック93)さしいれ

] 「さしいれ」の力は偉大です。 撮影現場にさしいれが届くと、一瞬にして 緊張した空気がフワッとやわらかくなります。 (「たけうちマルシェ」竹内結子) 「さしいれ」はセレクトするその時間が、相手への想いそのもの。 病院薬剤師のためのライフハック9…

まずは「時・人・場所」に語ってもらおう

彼は何も知らないのに、 何かを知っていると信じており、 これに反して私は、何も知りもしないが、 知っているとも思っていない (『ソクラテスの弁明・クリトン』プラトン著・久保勉訳) ソクラテスは、このように「無知の知」を説きました。私自身が薬剤師…

30冊読んだ人は、31冊読んだ人に負けますか?

世の中には、問題かもしれないと思われることが100あっても、 その内、イシューとなるのはせいぜい2つか3つ。 (『イシューからはじめよ』安宅和人) 膨大な仕事に追われながらも、ケラケラ笑いながら走ろうと心がけています。それは、「本当に解くべき問…