2012-03-01から1ヶ月間の記事一覧
たとえ医師が「そんなことはない」といっても、 本当かな?っと、思っておくことも必要 薬学生が凝縮したテーマポートフォリオについて、 発表をしたあとに、指導薬剤師がひとこと。 薬学生が、他の病院の医師に電話で、処方や副作用のことについて確認をし…
患者さんとうまくいかなくても、 患者さんに会いに行かなきゃいけない。 それが現場だから 薬学生が凝縮したテーマポートフォリオについて、 発表をしたあとに、指導薬剤師がひとこと。 薬学生が、患者さんとの面談で少し落ち込んだ時に、 この指導薬剤師は…
(「発表する日時はいつ?」、「それまでにどのくらいの時間があるの?」、「限られた時間でデキることは何?」) 発表を、いい機会にする。 学生にとっても、見聞きする参加者にとっても、貴重な時間。 発表前に「プレ発表」の時間を確保し、何を伝えるのか…
いよいよ学生実習も最終。症例発表やテーマポートフォリオの仕上げです。 鈴木敏恵先生からいただいた3月13日のコメントを再掲します。 「カットするとしたらどこ?」より「絶対に残したいところは?」と問うたほうが、価値化されやすい「自分が大事にしたい…
(本番前に、プレ発表。必ず本番の発表のときには、もっとうまくできるはずだから) うまく。 うまく、というのは、自分が伝えたかったことの中心がわかる。相手が興味をもって理解できるように話せる。そして、その場を楽しめる。「聴衆は無知だが、賢い」…
最後に、こちらです。 「突然、患者さんの副作用が判明した場合のアプローチの仕方」を提案します。 これも、いいですね。 いかがでしょう? 気づき) ・「突然、患者さんの副作用が判明」・・・その場面もテーマにいれる? ・副作用の内容をこのテーマに具…
つぎは、こちらです。 透析アミロイドーシスによる慢性疼痛の症例に接したときの アプローチの仕方について、提案します 解決策も、いっしょに見たいですね。 いかがでしょう? 気づき) ・接したときとは、具体的にどんな場面なのでしょう? ・痛みをもって…
学生のみでプレ発表をしています。手書きで準備をしているようで、それぞれが発表をして、今回はお互いにアドバイスはしていません。 テーマになる「表題」は、こんな感じで作成されています。 悩んでいる様子が、下書きからもわかります。 ゴールの設定って…
テーマポートフォリオの再構築をしています。 最終の発表前に、鈴木敏恵先生からアドバイスをいただき、以下のようにプレ発表を仕込みました。 0309金 学生同士で再構築をプレ発表する お互いにアドバイスはしない 0315木 指導薬剤師も参加して再構築をプレ…
ブログの最終回に書こうと思っていたのですが、学生実習に取り組みながら、必要なのは「情熱」だろう、と思っています。 ポートフォリオとプロジェクト学習は、鈴木敏恵先生にご指導いただきながら、ここまでやってこれました。新刊「プロジェクト学習の基本…
(薬学生が集まる部屋の壁に貼ってあるチーム目標) これから実習に向かう薬学生のために、実習を経験した私たちがつくる 『こうすればできる!患者さんの症例へ接したときのアプローチの仕方』提案集をつくる! 学生3人は、それぞれに発表にむけて準備中で…
(どの港を目指すかわからなければ、順風が吹くことはない。) そして、プレ発表の前と後がわかるように、 そのときの「原案」をとっておくことにしましょう。 beforeとafterの変化がわかるように「原案」をしっかりとっておきましょう 他者の声、評価の度に…
(「こうしたい」と「こうすべき」の狭間で私たちは揺れ動かされ、そこには、揺るぎない時間がある。) 最終日までの日程を決めました。 0309金 学生同士で再構築をプレ発表する お互いにアドバイスはしない 0315木 指導薬剤師も参加して再構築をプレ発表す…
(「方向づけのベース」は、相手を配慮しながら、物事を理解したり、評価したり、関連する課題を解決したりすることです。) 実習も9週目に入りました。 学生たちは2つ目の病棟に徐々に慣れながら、先週決めたゴールに向かって、テーマポートフォリオに取…
(自然も人も同じ一瞬は、ない。自作もできない。「そこで何があったのか?」シーンをカットしよう) さて、 これから実習に向かう薬学生のために、実習を経験した私たちがつくる 『こうすれば、患者さんの症例へ接したときのアプローチの仕方』提案集をつく…
(こんな図を描いてみた・・・) 壁に貼り出したテーマは、こちら。 これから実習に向かう薬学生のために、実習を経験した私たちがつくる 『こうすれば、患者さんの症例へ接したときのアプローチの仕方』提案集をつくる! 図を描きながら、学生に話しかけた…