ウェブリテラシー11)考えを視覚化
理科大から早期体験学習で薬学部1年生が、来院。
できる限り、完全な全体集合(MECE;Mutually Exclusive and Collectively Exhaustive)を作るときに、最近はマインドマップmind mapを使う。考えることのの視覚化だ。
似たような機能に、アウトライン、テキストエディタならTabで代用もできそうだが、マインドマップがいちばん使いやすい。プサン教授のいうように、マインドマップは、考えがまとまっていなくても、書きはじめることができる。むしろまとまっている必要はなく、書いていれば、自然に「考えが視覚化」される。アウトラインとの大きな違いは、真ん中に書いたテーマに対して、360度コメントが書き出せることだ。まるで、神経ニューロンのように。
- 作者: トニー・ブザン,バリー・ブザン,神田昌典
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2005/11/03
- メディア: 単行本
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講演会や、学習会のときにも最近はマインドマップを使用している。
フリーソフトなら、freemindがオススメ。日本語もあり
できあがりをPDFファイルで出力できるようになったので、さらに便利。