Smaller is Bigger
薬剤師教育のresidency programの藤沼康樹先生の教育講演に参加させていただく。大人の学習方法、大人の勉強方法。教育理論はたいへん進歩していることに、昨年あたりから実感している。内田先生が「第1講 教育論の落とし穴」でいうよういに、教育はその成果が、達成できなくても「教育だ!」といえば、みな賛成して、予算もつく。教育には未来があるし、いまの自分が変われるという可能性がある、ようにみえるものだ。
現に新人教育をする職員は生き生きとしているし、看護学生から質問をもらうのもうれしい。
やるだけで、教育は楽しい。
でも、それだけではだめ。
Outcomeは、measurable測定できるかたちであること。Measurable is achievable 測定できてこそ、達成できるのだ。教育フレームが、コンパクトなので、できるかも知れない、という予感がつづく。
*competencyが決まれば、プログラムは作れるぞ
*自分を売り込むのにどうなっていればいいか、考えたことはあるか?
*世界中の人がわかるように英語で書く習慣をつけよう
Smaller is Bigger 目標は数が少ないほど、得るものは大きい。
たいへん学びの多い講演でした。
ありがとうございます。
- 作者: 内田樹
- 出版社/メーカー: ミシマ社
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これから)環境感染学会@品川、2日目。臨時理事会。体調がいまいちな一週間なので、ジョギングは明日から。