「何をもって?」生きる Driving Question

物語は、文脈を捉え、感情を捉える。
論理は一般化し、物語は特殊化する。
『ダイアローグ 対話する組織』中原淳, 長岡健


 若くしてリタイアメントした友人と再会をしました。社会的な成功について、その方法や儲け話はもちろん、秘訣はありませんでした。60分のランチタイムは、ただ1つの問いで、あっという間にすぎたのです。




「何をもって」



 ・何をもって、幸せとするか?
 ・何をもって、十分お金があるとするか?
 ・何をもって、満足とするか?




 この問いに、答えるのは、簡単ではありません・・・。




 「仕事術」や「ライフハック」で、何か魔法のように生産性があがることを信じ、「明日はもっと!」を目指してしまう。改善して向上することはいいのだけれど、いつまでも刃物を研ぐだけで時間は過ぎ、ラットレースの人生に嘆くことになってしまいます。



 ・何をもって、「いま何をするのか?」
 ・何をもって、「いま何を語るのか?」
 ・何をもって、「いま何を歌うのか?」




 選ぶも選らばざるも、目の前のことに身も心も投じることが、本質的。
 意気投合したのは、「自分で願って、計画を立て、実行したことは」=「かならず叶う!」でした。




気づき)
 ・タネも仕掛けもない
 ・正直さのクオリティ
 ・忙しいのにありがとう!。格好つけずにまた、相談させていただきます。


ダイアローグ 対話する組織

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