自分も「どこかのタイプ」に当てはまるのだ、と認識をしたら
星占いや血液型を根拠にした運勢や性格判断などを、みなさんは信じていますか?。
学生時代の私は「O型のような人になりたい!」というあこがれで、A型なのに、O型のメッセージを真剣に読んでいたものです。血液型を信じていたというわけではなく、A型っぽい自分を変えたくて、「あなたは、・・・ですよ」と自分に信じこませるために、O型を取り込もうとしていたのでしょうね。
さて、そもそも「人のタイプ」って、何なのでしょう?
私は自分のことも、スタッフのことも「タイプtype」=型、類型に分けることを好みません。
仮に、タイプがあったとしても、優劣はなく、どのタイプにも特徴と魅力があるからです。そして、どのタイプもある程度、それぞれの人のなかに存在すると思っています。一方で、基本的にはタイプというものがあって、それは一生変わらない、ということを自分を見ながら、薄々感じています。
ものの見方や感じ方のリズム、タイミングは、その人のペースを作り、行動になる。
自分も「どこかのタイプ」に当てはまるのだ、と認識をしたら、見える世界が変わるのかも。
気づき) 千差万別、十人十色を歓迎しながら、自分を知る
つながらない曜日ではなくて、つながらない時間2
以前のエントリーで、
土日は、つながらない時間を作る・・・・
つまり、早朝にブログ更新、FacebookとTwitterに「おはよう」で終わり。
あとは、Twitterのタイムラインも見ないし、Facebookの書き込み通知も無視。社内LANだって見ないし、メールもしない。
と、決め込んだ私です。
ところが…
土曜日、日曜日こそフォロワーや友人からの書き込みが、多いのです。
あーっ、楽しそう。
とチラ見して、見ないふりをしておりました。
そこで、「つながらない曜日ではなくて、つながらない時間」の最適化。
・帰宅したら、つなげない
・飲んだら、つなげない
・( )たぶんここに、あと何か
「つながらない」時間を設定するそもそもの理由は、「いまいっしょに居る人(一人の自分も含めて)」との瞬間を大切にしたい、ということです。スクリーンを見て、心が向こうの世界にに行かない、ということ。メールを何度も見て、Facebookの書き込みが気になる生活は、どうですか?
ネット世界のガジェットにならない。デジタルと暮らしながら、実践的で最適な「距離」を作る模索です。
気づき)
たぶんまた、最適化するんだろうな。
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シンプルは真似できそうで、真似できない
「アイデアを本質まで削ったときにだけ、それは誇れるものになるのだ。」ふむ。昨日のエントリー「iPhone と私の24時間って」を書いた後に、iPhoneは、アプリで変幻して、使う人の手で自在な存在になるのだな、とあらためて実感したのでメモ。
つまり、
・アラーム設定したら、時計。
・ゲームアプリをいれれば、ゲーム機。
・ブラウザを開けば、インターネット端末。
そして、
PDFアプリを使えば論文が読めて、Evernoteで下書きしながら構想も練れて、
記事をネットにアップすれば、世界にシェアできて、
SNSで、知らない人と目を合わせることもできる。
どの使い方の人も満足にさせてしまうのは、本質まで削った直方体だからなのでしょうね。
気づき)
片手の親指で操作できることをアピールする iPhone 5 のCM「Thumb」ですって。
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iPhone と私の24時間って
おはようございます!をTwitterに書き込んで、Facebookに絵日記をアップ。
通勤途中は、PodcastやAudiobookを聞きながら、ReederでRSSを一覧して、気になったらEvernoteに投げます。朝礼前に、Week CalでGoogle Calendarを確認。
ファイルは、Dropbox、GoodReader 、添付文書はJP Medicine Searchで。
weathernewsで天気確認して、知っている交通機関でも乗換案内で楽なルートを教えてもらって、PassbookでANAに搭乗券もOKです。シャッターチャンスは、標準のカメラアプリやInstagramで。Kindleで本を読んで、ウィズダム英和・和英も大辞林もWikipediaもよく使います。Flipboardもいいですね。ブログの記事を思いついたら、FastEverで入力して、Evernoteに。
帰宅したら、iTunesにつなげて、おやすみなさい。。。
iPhoneとの1日は、こんな感じ。
iPhone 5 や新iPadを使い始めた人が周りたくさん・・・
「いいアプリを教えて下さいね!」と声をかけられる機会が増えてきました。
気づき)
目新しいアプリじゃなくて、ごめんね。リクエスト、ありがとうござます。
何回か「ヒヤリ」をしているなら、すでに対策をとるべき
情報端末や記録メディアがますます持ち運び可能で便利になる一方で、紛失や盗難などの対策もとっておきたいものです。危険な経験を私自身はしたことはありませんが、「ヒヤリ」とすることは、何回か経験をしています。
待てよ。
医療安全で紹介される「ハインリッヒの法則」は、10回のヒヤリがあったら、1回は軽微か重大なエラーになるとも解釈できます。つまり、私がすでに、何回かヒヤリと経験しているということは、軽微・重大なリスクは、あと数回のうちにやってくるということです。情報メディアの紛失や盗難なら、軽微なエラーでも、結果が重大になることは、目に見えています。
そういう危機感、って、大切。
ということで、メモしておきます。
<発生しうる状況>
・電車や喫茶店などへの置き忘れによる「紛失」
・侵入や車上荒らしによる「盗難」
・インターネットやメディアを通じての「ウイルス」「情報漏えい」
<対策>
・「紛失」「盗難」に備えて、持ち運ぶ必要のない機密情報、個人情報は格納しない
・ログオンパスワードを設定しておく(可能なら指紋・生体認証、BIOSやハードディスクにも)
・ウイルスソフトをインストールしておく、無線LANをパスワードで管理する
セキュリティ、バックアップ。
万が一のために、必要なコストと手間をかけておきましょう。
気づき)
指紋認証の機器やUSBも、充実してきましたね。
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総務省「持ち運び可能なノートパソコンを使用する上での危険性と対策」も参考に
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/security/business/admin13.htm
耳を澄ませば、微かなリズム
まだ学生だったころ、大学病院で「確率的に偶然とは考えにくく、意味があると考えられることを述べなさい」と指導を受けて、すごいことを言うな、とせいいっぱいな思いをしていました。偶然の現象に対して数学的なモデルを与えて、次のことを予測していく。ああ、そうやって科学をするのか...って、姿勢だけはいただいた気がする。臨床研究として、できていないけど。
講義の単元としての数学を机で勉強しているときには、数式に微かなリズムなんて聴こえなかった。
でも、こうしていまも白衣を着て、私はやっている。
それは、この患者さんやスタッフたちとの日々から、いまは微かなリズムを聴くことができるから。
気づき)
耳を澄ませば、ほら。
それもきっと、科学を語ってくれる先輩たちのおかげ。たとえば、こんな3冊。
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